社労士の試験の合格ラインのお約束と違い

合格ラインの仕組み

社労士の試験では、「合格ライン」があります。受験者は、それを要領よく超えることが最大の目標となります。目標がはっきり定まると、解決策も自然と見えてきますね。

資格の試験は、相対評価で合格・不合格が決まるケースもあれば、絶対評価で決まるケースもあります。社労士は後者に該当しますね。次のような合格ラインが毎年共通して適用されています。

1.択一式問題全体の約7割に正解する
2.択一式問題の、各科目で4点以上正解する
3.選択式問題全体の約6割に正解する
4.選択式問題の、各科目で3点以上正解する
※1.と2.では「約」と書いていますが、実際の数値は多少変動します(後述)。

これらの4つのルールからまずわかることは、全科目・全範囲で同じくらいの正解数を出していくことが重要なことですね。
苦手科目があってさっぱり正解できなかったら、その時点でアウトですね、残りの科目がパーフェクトだったとしても不合格なのです。

それに毎年、実際に必要となる正解の数は変動します。
たとえば択一式問題全体の合格ラインは、44点の年もあれば48点の年もありました。
ようするに、急に合格ラインが上がってもいいように、なるべく多めに得点しておくことが望ましいわけです。

もう1点補足すると、上記の3.と4.の正解数も変動するのですが、それをしばしば「救済」と呼びます。
たとえば、平成26年度の社労士試験では、「雇用保険法と健康保険法の選択式問題は、それぞれ2点でもOK」とされました。本来ならあと1点正解していなければならないのですが、合格者数を調節するといった理由から、1点引き下げられたのです。これが「救済」で、毎年の受験者はしばしばこの恩恵を夢見ながら試験後の時間を過ごすものです。
しかし救済がどこに入るかはまったくわかりませんし、あてが外れることが非常に多い(社労士の専門家がよく発表していますが)です。
救済のお世話にならなくても合格できる学力を自らに叩き込むことが、受験者の心得といえるでしょう。

次のページ >>

通信講座おすすめ度

【★★★】フォーサイト

合格率の高さ、コストパフォーマンス、出題範囲を絞ったカリキュラム、質の高い教材、すべてが人気の理由です。

詳細・資料請求はこちら


【★★】クレアール

多用なコースとオプションに分かれていてわかりにくい面はありますが、学び方を自由に選べますので基礎のある人には便利です。

詳細・資料請求はこちら


【★】TAC

教材の豊富さと実績が特徴。学習量は多くなるので負担は大きいですが、その分だけ丁寧なカリキュラムです。

詳細・資料請求はこちら


メニュー

トップページ

社労士とは?

社労士の魅力

どのような試験ですか?

受験資格について

学習期間と総学習時間

独学・通学・通信講座

理解と暗記

私の勉強法

試験10科目のアウトライン

試験問題の一例

合格ラインの仕組み

模試も受験すること